自治体・行政の方へ(土砂災害等復旧支援のご案内)
KB-eye株式会社では、自治体・行政向けに「土砂災害等復旧支援」として、人工知能(AI)を活用した片側交互通行システムを優先的にご提供するサービスを行っております。
KB-eye株式会社では、複数の現場において災害復旧工事の支援として本製品を、早急に手配できる準備をしております。
【ケース】
交通誘導警備員が不足する中、土砂崩れ等で道路が寸断し通行できない場合、いち早い復旧が求められます。例えば、山間部などで土砂が崩れ片側一車線の相互通行の道路の両車線を塞いでしまうことで通行ができない際、山側の土砂を除去し、矢板を設置して片側交互通行をさせるということが一般的です。この際、片側交互通行の警備が必要となり、即座に交通誘導警備員を手配しなければなりません。
【課題】
昨今、通常の予定されていた入札物件でさえ交通誘導警備員が大幅に不足しています。理由としては、交通誘導警備員の少子高齢化に伴い、若年層の人材に交通誘導警備員へのなり手が少ないことが挙げられます。また、当該物件の着工時に建設会社が予め手配していた警備員が、他の建設会社からそれ以前に受注して警備に当たっていた現場において工期の遅延や変更が発生し、かつては確保できていた余剰人員を確保できない警備業の現状から、本来配置する予定であった人員が不足するなどの事態が頻繁に発生しています。これは全国的な問題であり、当社もこの課題に真摯に取り組んでおります。
まして、急きょの災害復旧現場における交通誘導警備員の確保は困難を極めております。
【解決】
そこで、KB-eye株式会社では、災害復旧現場での片側交互通行を一日でも早く実行できるように、当社が手掛けている片側交互通行誘導システム「KB-eye for 交通制御(NETIS登録番号:KT-220227-A)」を優先的に提供するように、製品を確保しております。これにより、片側交互通行による片側車線開放のいち早い実現に寄与いたします。
【導入】
本件に関しては、自治体様からの問い合わせのみ受付をしております。必要に応じて、現在稼働している復旧現場での実績や発注金額等の状況、警察の道路使用許可状況等を始めとしたデータ資料提供を併せたお打ち合わせが可能です。なお、コンサル会社様、建設会社様、警備会社様につきましては通常のお問い合わせからお願い申し上げます。
【お問い合わせ】
お問い合わせは、下記フォームよりお願いいたします。お急ぎの場合はお電話(TEL:03-6457-8465)までお願いいたします。