受傷事故をきっかけにAI警備を導入、人材不足の解消にも貢献

受傷事故と人材不足を契機にAI警備を導入、若手の参画とハイブリッド警備の実現へ

当社では、現場で発生した受傷事故をきっかけに「安全性の確保」が最重要課題となりました。同時に深刻な人材不足にも直面し、従来の警備体制を維持することが難しい状況にありました。こうした背景から、AI警備を新たな手段として導入する決断をしました。導入後は、省人化による負担軽減や安全性の向上を実感できただけでなく、これまで採用が難しかった若手人材が「新しい警備のかたち」に魅力を感じて参画するようになり、組織に新しい風が生まれています。今後は、AI警備がさらに普及し、どこでも見かける存在になると考えています。もちろん道路形状や工種によって適用できない場面もありますが、使える現場では積極的に活用し、当社の強みである現場オペレーション力や誘導スキルと組み合わせることで、人とAIが協働する“ハイブリッド警備”を推進します。そして、この取り組みに関わるすべての方に、安全と安心を届けてまいります。