【KB-eye活用例:File002】工事車両出入り口の安全を、KB-eye for 交通誘導警備で確保
建設現場でみられる、工事車両出入り口における誘導員の配置。出入り口に死角が多く、周辺を通行する自動車や歩行者の接近がわからないまま工事車両が進行し、事故が起こってしまうことのないように誘導する必要があります。こういった現場においても、KB-eyeのシステムをご活用いただくことが可能です。
現場の状況と、これまでの課題
現場の状況
死角の多い工事車両出入り口において、工事車両が一般道に出る際に、周辺を通行する自動車や歩行者・二輪車の接近に気づかず進行してしまい、接触事故等を起こしてしまう危険性がある。
これまでの課題
- 出入り口付近の誘導を行う警備員を配置する必要があるが、警備員の人手不足により配置が難しい。
使用するシステム
KB-eye for 交通誘導警備(KO2-05S)
片側交互通行の工事現場区間内の脇道から進入してくる車両や人物、二輪車等の接近をAIが検知し、音声で警備員に伝えます。また、専用のLED看板と連携することで、本線の警備員が、脇道の誘導を遠隔操作で行うことができます。AIを活用した、交通誘導警備のカタチを変える、AI警備システムです。
KB-eye導入による現場配置のBEFORE / AFTER
工事現場の出入り口へ、警備員の代わりにKB-eyeシステムを設置します。
BEFORE | AFTER | |
KB-eyeシステム配置台数 | 0台 | 2台 |
警備員配置人数 | 1人 | 0人 |
KB-eye活用法
出入り口において、工事車両に見えるようにLED看板を設置するとともに、運転手に無線機をお持ちいただきます。
出入り口周辺に歩行者や自動車が接近している場合は、AIが検知しLED看板を赤信号に変更します。
また、運転手も音声により何が接近しているのか把握することができるようになります。
それにより、警備員の配置人数を削減しつつ、出入り口の安全を確実に確保することが可能となります。
導入のメリット
こういった現場にKB-eye for 交通誘導警備を導入することによって、以下のようなメリットが得られます。
- 警備員の配置人数を削減しつつ、出入り口の安全を確実に確保することが可能となります。
- 映像蓄積機能(※オプション)により、万が一のための記録を残すことができます。
実際の現場での活用方法は、お気軽にお問い合わせください。
今回ご紹介した活用例の他、実際の現場における配置位置や稼働方法などのご相談については、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
「次予定している現場でKB-eyeシステムは活用できるのか?」
「KB-eyeをこの現場で使用した場合、どういった利益やメリットがあるのか?」
「KB-eyeのこの機能を使って、こういった応用ができないか?」
など、KB-eyeスタッフがわかりやすくご説明をいたします。
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